皆さんこんにちは、Kaochannycです。
今日は、美容＆健康と切っては切れない関係、（食事から肌に栄養を補給しようシリーズ）でいきます。
今日のテーマは、こちら。
クラゲちゃん。
ちなみに、クラゲは英語で、（Jellyfish)と言います。
水族館で子供たちを魅了する、その神秘的なルックスで、上下にくねくね動くクラゲちゃん達。
魅了するのは見た目だけでなく、その美容＆健康成分。
いえいえ、あなどることなかれ、古くから中国で漢方や薬膳料理に使われているクラゲには、
様々な健康＆美容効果があるのですよ！
クラゲサラダを週に一度は食べた方がいい４つの理由
１、高血圧、二日酔いやむくみなどに効果あり
クラゲは古くから中国の漢方（薬膳）に使われている為、以下の効能があります。
- 高血圧予防→血圧を下げる効果がある為。
- 便秘改善→大腸によい刺激を与える為。お肌の大敵と言われる便秘が改善されれば、知らずと美肌に近づきますね。
- 二日酔いやむくみ解消→水分代謝を促す為。
- 咳を鎮め、風邪を治す→熱を下げる為。
２、コラーゲンたっぷりでお肌ぷるぷる
約９０％が水分で出来ているクラゲは、栄養価はそんなにないと言われていますが、
コラーゲンやヒアルロン酸がたっぷり入っています。
この２つは美肌に欠かせないものとして、皆さんご存知ですよね！
３、ダイエット効果
カロリーがほとんどないのに、弾力のある肉厚のコリコリした食感が満腹中枢を刺激する為、
ダイエットにいいと言われています。
確かにお腹いっぱいにはなりませんよね。
通常クラゲサラダは前菜として出されますが、私が家で作る時はクラゲサラダに鶏肉をたっぷり入れて、
棒棒鶏風にいただきます。
鶏肉を入れることにより、お腹がいっぱいになるだけでなく、良質のタンパク質が加わり、
王道美容ダイエット料理の出来上がり！！
＊ここでご飯や麺をつけちゃだめですよん。ダイエットの天敵は炭水化物です！
４、夏バテ防止。
日本の夏は高温多湿な為、体内に余分な（湿）も溜まりやすくなります。
この（湿）は胃腸や消化器系を弱める為、だるさや疲れの原因となり（夏バテ）がおきます。
食欲不振な時期に、コリコリした食感のクラゲは、疲れた胃に優しく、低下した食欲を復活させてくれるでしょう。
また、クラゲを酢の物で和えることにより、クエン酸が加わり、だるくて辛い体を元気にしてくれます。
（クエン酸は、披露物質である乳酸を分解する効果があります）
どのように食べるのが効果的？
クラゲ自身には味はなく、食感だけで楽しむ食材なので、酢の物や和え物などのサラダにして食べるのがベストです。
相性のいい食材は、きゅうり、にんじん、大根、わかめ、鶏肉など。
この組み合わせにもちゃ〜んと理由があって、
水分排出を助けるきゅうりは、むくみ改善効果、
食物繊維が豊富なわかめは、ナトリウムが多いクラゲの過剰な塩分を排出する為、
高血圧予防効果があります。
これらはクラゲと一緒に摂ることにより、効果が一層高まります！
また、アンチエイジングに欠かせないごま油が絡まることにより、お肌のくすみ、乾燥などに効果的です。
これ以上にない美肌料理ということですね！
前述したように、鶏肉を入れて棒棒鶏風にしたり、冷やし中華風にしてもいいですね！
ごま油だけでなく、ごまドレッシングで和えると、あっさりした鶏肉との相性も合います。
ただし、ダイエット中の方は、かけすぎに注意！
まとめ
いかがでしたか？
クラゲが古くから薬膳料理として使われている理由がわかりましたね。
私はクラゲサラダが大大大好物で、中華料理を食べる時はもちろんのこと、
家でも常に常備食として冷蔵庫に入っています。
みなさんも、気軽に手頃に入る食材（クラゲ）、是非常備美容食として取り入れてみてくださいね！
