皆さんこんにちは。Kaochannycです。
3月になり、寒くて辛いニューヨークの冬がようやく少し遠のき、日が明るくなってきた今日この頃。
億劫だった外出が嘘だったかのように、わざわざ予定を組み始めたりして。
ヘアサロンも春らしく、髪をワンランク明るくイメチェンしたいお客様でごった返すそうです。
今年はラベンダー系のアッシュ色が流行るそうで。
そこで皆さんへ、エステーゼさんからの気になるチェック!
そうなんです。私が出産前まで働いていたニューヨークのスパにも、必ず脱毛ワックスとセットでEyebrow tinting(眉毛ブリーチ)がメニューにありました。
一見金髪に見えるアメリカ人も、実は元はアース系ブラウンや、レッドヘッドと呼ばれる赤髪、はたまた黒髪など純粋金髪の白人は珍しく、
ほとんどの白人女性が染めています。←皆さんブロンドに憧れているんですねぇ。
よって、あまりにも不自然な場合は、眉毛の色も髪に合わせて染めるんですよ。
スパでも眉毛のワックス脱毛&脱色のセットのリクエスト、非常に多いのです!
日本では売ってるの?
日本にも美容院やエステサロンでやってるところはあると聞きますが、実際非常に少ないです。
あったとしても場所が遠かったりで、結局自分でやった方が早いと薬局のあちこちを探しても、、、
売ってない!!
結局オンラインで購入しましたが、身体用の脱色剤で、お顔用は見つからず。
センシティブ肌用の買ってみましたが、時間がかかった割には染まり具合がいまいちでした涙。
アメリカ発!おすすめ眉毛脱毛剤(ブリーチ)
1.Sally Hansen Cream Bleach Xtra Strength Face & Body
ネイル商品でおなじみのSally Hansen から出ている、眉毛脱毛剤(お顔&身体用)
(リンクは2パックのお値段です)
この商品のすごいところは、低刺激なのに毛への浸透性がよいこと。
まんべんなく全体に色が同一になること。
クリームタイプなので、目の中に入る危険性もありません。→心配な方はラップを上にかけてくださいね。
こちら日本のアマゾンでも買えるけど、お値段がめちゃくちゃ高い!(何倍か?ってくらい)
アメリカ在住の方は、日本長期滞在時は、是非是非アメリカのドラッグストアで買ってきて持参されることをオススメします!
お土産にもいいですよ!
2. Jolen Cream Sensitive Formula Plus Aloe Vera
[amazonjs asin=”B00GMPJ19I” locale=”US” title=”Jolen Creme Bleach Sensitive Formula Plus Aloe Vera 1oz. (Pack of 3)”]こちらは私は使ったことがないのですが、日本のアマゾンでは割と良心的なお値段で売っていますね。
(リンクは3パックのお値段です)
レビューを見る限りでは、センシティブ肌にとても優しい分、効き目が少し弱いという意見も。
初心者やかぶれやすい肌の方には、最適ともいえます。
気になる使用方法は?
私が使っているサリーハンセンで説明したいと思います。
写真はブリーチ(左)とアプリケーター(右)です。
実際は説明書、メジャーカップ、眉毛を清潔にするローションが含まれています。
⚠見えやすいようにグラスに入れいますが、グラスは付属品ではありません。
1.
付属のローションで、汚れや皮脂を取った後、アプリケーター(粉)5mlに対して、ブリーチ(クリーム)15mlを
付属のメジャーカップで計り、混ぜます。
粉:クリームの比率は1:3です。
この比率を間違えると、うまく染まらないので慎重に!
2.
アプリケーターとクリームを混ぜたら、まんべんなく眉毛の上にのせていきます。
特に、眉頭の部分を厚めに、全て隠れるようたっぷりのせてください。
時間の目安は8分です。
8分たったら一度クリームを取り、十分に明るくなっていないところのみ
再度クリームをのせ、数分置きます。
私はここで他のことに気を取られ、眉毛を金髪にしてしまったことがあります涙。
3.
脱色(ブリーチ)後です(すっぴん悪しからず。。)
全体的に茶色く明るくなっているのがわかりますね。
特に眉頭を見るとわかりやすいと思います。
4.
メイクしてみました。
眉頭は一切いじらず、眉毛中心から眉尾にかけてのみ、軽く描きました。
自然な茶色に仕上がって、お顔周りもぱっと明るくなりました。
知っておきたい、メリットとデメリット
メリット
- 朝のメイクの手間が省ける。
- 温泉など、メイクなしの状態でも自分の眉毛で勝負できる。
- 特に太いゲジ眉タイプの場合、自然な茶色になるので、顔の印象が変わる。
→今流行りの優しいゆるかわイメージに。 - 脱色を繰り返していくうちに、剛毛の質が柔らかく扱いやすくなる。
- 垢抜ける。
- 肌の色が白く見える効果。
この眉頭はペンシルやリキッドでは描けない部分なので(不自然になる)、
ここを脱色で茶色くできるのは、嬉しいです。
デメリット
- 明るくなりすぎたり、暗すぎたりと、希望の色にならない。
→練習が必要です。最初は何度か失敗するかもしれませんが、そのうち自分のベストな置き時間がわかってきます。
時間だけに頼らず、こまめに綿棒でクリーム部分を拭い、眉毛の色をチェックをしてください。
もう少し置きたければ、拭った部分にクリームを追加してください。 - 肌がかぶれる。
→ラップをつけると、浸透性がよい分、密着度も高く、肌がかぶれやすくなります。
ラップをとるか、時間を短めに。 - かかりづらい時がある。
→生理中のホルモンバランスや体調の悪い時は、かかりづらくなる場合があります。
時期を見計うなどして、体調のいい時にお使いください。 - ピーリング、薬、ワックス脱毛などでお肌が過敏な状態の時は、医師に聞くなどしてからお使いください。
まとめ
以上、いかがでしたか?
眉毛によって、印象が随分変わることがわかりましたね。
意外と気軽に出来る眉毛脱色、春に合わせてトライしてみませんか?
見た目も心も軽やかになる事、間違いなし!