こんにちは、Kaochannycです。
今日は、美容健康と切っては切れない関係、(お酒)についての記事です。
私は最近になって禁酒生活ブログを書いていますが、少し前までは(お酒大好き人間)でした。
とは言っても(浴びるほど飲めるタイプ)ではなく、(1、2杯で満足できるタイプ)。
日常に支障をもたらすこともなかったので、自分がアルコール中毒だと思ったことはありません。
ただ、お酒に依存をしているのかも?と思うことは、ただただありました。
今日はそんなお酒愛好家だった私が、なぜ禁酒を決意したのか? その理由をブログに綴りたいと思います!
禁酒前の私のお酒との生活
私は、みんなでワイワイ飲むお酒が本当に大好きで、学生時代はしょっちゅう飲み会や合コンをしていたし、私にとってお酒は(社交の場)に欠かせない飲み物でした。
20代半ばで渡米→のちに結婚してからも、
(エナジーチャージ⤴️)
と称して、NYのお洒落なバーを女友達とハシゴするのがストレス発散方法の一つでした。
30歳目前で1人目を妊娠してから、2人目の出産&断乳を終えるまでの4年間は不思議とお酒を一切飲まずにいられたのですが、断乳後、気の合うママ友とのランチやガールズナイトが楽しくて楽しくて、同時にお酒も再開。
海外で育児をしている日本人ママさんとの会話は、弾む弾む♪
これまた息抜きと称して、飲み会に参加していました。
その後、コロナで外出できないストレスから、宅飲みの時間が急激に増えていきました。
ちょうどその頃、動画編集の仕事依頼や子供のオンライン授業の対応など、家にいても常にやらなければいけない事がたくさんあり、頭の中は終始やることだらけでパンク中。
夕方や夕飯前のちょっとした休憩時間にお酒を飲むと、一気に元気になりその後の家事や仕事がはかどる気がして、家で楽しく宅飲みする方法を覚えてしまったのです。
自分でも家でお酒を飲む量が増えているのは自覚していましたが、辞める気はなく、むしろ
今は必要な栄養素だから、いいのいいの!
と完全に開き直っていました。
私が禁酒を決意したきっかけ
さて、そんなお酒大好きな私ですが、何をきっかけに禁酒を決意したのでしょうか。
1. 二日酔いで苦しむ自分に飽きた
若かりしき頃は、
二日酔いも酒好きの勲章!
て豪語していた私。
40代に入ると、徐々に二日酔いがきつくなってきたのを感じ始めました。
調子に乗ってたくさん飲んでしまった夜、何度深夜に苦しい思いをしたことでしょう。。
二日酔いした日は一日気持ち悪くて何もできず、飲まなきゃよかったと激しく後悔するのです。
でもしばらくすると、楽しい気分になりたくてまた飲む。
そんな怠惰な自分に飽きてきました。笑
2. 肝臓が気になり出した
肝臓は、(沈黙の臓器)と言われるほど、普段大人しく、滅多なことでは騒がない大らかな臓器です。
反面、症状が出てからでは(手遅れ)と言われている恐ろしさも兼ね備えています。
普段優しくておとなしい人ほど、怒らせると怖いと言いますが、まさにそんなイメージがぴったり。
ただ、素晴らしい回復力を持っている臓器でもあるので、肝炎や肝硬変など重い症状でなければ、禁酒1ヶ月もすれば健康な状態に戻ると言われています。
3. 抜け毛が気になった
出産後に女性ホルモンの影響で大量の抜け毛を経験した私。当時は30代前半だったのもあり、いつの間にか髪がふさふさに戻っていました。
ところが40代を過ぎてから、抜け毛が気になるようになりました。
くしで大量の毛が抜けるだけでなく、台所やお風呂場など、私の生息地域に私と思われる長い髪が。。
毎日掃除しても掃除してもごっそり現れるのです。
肝臓は
私の肝臓ちゃんは、アルコールの分解に忙しく、髪に栄養を届ける気力がなかった模様。
ちなみに↓の記事を書いていた時は、ガンガン飲んでいた時。笑
写真でも分かる通り、抜け毛がハンパなかったです。
4. 太った
私は元々の体質が(痩せ型)で、小中学校時代はガリガリで悩んでいたくらいでした。
身長163cmで、ベスト体重は48kg。出産後は49kg台をなんとかキープしていたのですが、ここ数年は全く体重計に乗っていませんでした。
恐る恐る乗ったら・・・(閲覧注意)
オーノー!!!!
体重計に乗って、びっくり。
55.7kgと言う最高記録を叩き出してしまいました。。
今まで子供達から(ママ太った!)と言われても、
いいのいいの、なんならもっと食べて太っちゃおうか?
で笑い返していた自分でしたが、写真を見て流石に我に返りました。
写真は客観的に自分を見せてくれるので、ダイエットを本気でしたい人はぜひ撮影して、自分に直面してみてください笑。
5.ニューヨークの治安が気になった
コロナウィルス以来、ニューヨークの治安がかなり悪化し、アジア人が襲撃される事件が後を立ちませんでした。
このストレスがお酒の量が増えた原因の1つでもあるのですが、オミクロンが猛威を奮っている1月に、私の心に残る痛ましい事件がありました。
地下鉄のホームで聡明なアジア人女性が、ホームレスに押され電車に轢かれ、命を落としてしまいました。
その地下鉄の駅は、まさに私が普段からよく使う駅で、時間も午前9時頃と危ない時間帯ではなかった為、非常に怖かったのを覚えています。
それと同時に、
禁酒をして運動をして、何かあった時にすぐに逃げられるよう体力をつけよう!
と、私の心を奮い立たせてくれた事件でした。
禁酒と同時に筋トレも始めたので、ゼイゼイ息が上がっていた電車の階段も、今では1段飛ばしで上がれます。些細な変化が嬉しいです。
6. 十分満足した
妊娠中から授乳の期間を除き、20年ほどお酒を嗜んでいた私。
お酒生活、十分楽しみました!
前述した通り、私はそこまで量を飲めるタイプではありませんが、ほぼ毎日飲むのが習慣化している状態でした。
(飲み切った!)感があったのは否めません。
よく、ヘビースモーカーだったり昔悪かった人ほど、きっぱり止めて周りをびっくりさせたりしますよね。
荒治療ですが、何かを辞めたいと思った時、辞める前に思う存分楽しむのもいいかも。笑
逆に禁酒の助けにならなかった事
ズバリ、自分以外の他人に言われる事です。
特に、夫に
と言われると、
って言い返してしまい、意固地になって余計に飲んでしまっていました。
1日ハイボールを2杯まで飲んでいたのが、3杯目に手を付けようとした私を見て
と言うように。
それでも嫌々ながらも1日2杯までは作ってくれたのがよかったのかもしれません。
もし夫が禁酒しろっと口うるさかったら、私のような人間は、余計に反発して禁酒できなかったんじゃないかな?と思います。
自分が自分の意思で変えよう、と思わないと無理ですね。
最後に
いかがでしたか?
ダイエットも勉強もそうですが、誰かに言われるのではなく、自分で決意したことは(きっかけは何であれ)続くんじゃないかな?って思いました。
読者の皆様も、それぞれ色々なきっかけがあると思いますが、決意した時が始め時!
私Kaochannyc、夏の日本帰国前までに
2.49kg台まで減量する
を目標に頑張りたいと思います(言った!笑)
次回は、(禁酒を成功させるために、私が試した方法)を記事にしたいと思います!